能島最後の発掘調査も年度末ギリギリで終了し、埋戻しも完了しました。
埋戻し作業は、重機を用いた機械力ではなく、人力で崩れないよう土嚢を構築します。
埋戻し作業は数日間続きましたが、少ない作業員さんの協力もあり、何とか埋戻し完了。この後、筋トレの後遺症がしばらく続きましたよ。
能島のさくらも早い樹は、いい感じのものもあります。
ほとんどの桜は、まだ「つぼみ」がようやく開花した程度です。
ただ、遠くから(宮窪港付近)見ると、本丸、二の丸のあたりの桜が少しピンク色になり始めています。
遠くからでも「つぼみ」の芽が色づき始めています。
最後の埋戻し作業に従事してくれた宮窪支所のN若手職員持参の「昼用パン」1個は、無残にも「純正(生まれつき)の赤外線センサーを内蔵したカラス」に食べられてしまったようです。
パンを痛めないように両足で抑え、くちばしできれいに開封するしぐさが想像できます。
来月開催される「能島の花見」。利口なカラスに盗られないようにしなければなりませんね。(D)