2014年3月31日月曜日

能島 の さくら

能島最後の発掘調査も年度末ギリギリで終了し、埋戻しも完了しました。


埋戻し作業は、重機を用いた機械力ではなく、人力で崩れないよう土嚢を構築します。


埋戻し作業は数日間続きましたが、少ない作業員さんの協力もあり、何とか埋戻し完了。この後、筋トレの後遺症がしばらく続きましたよ。

能島のさくらも早い樹は、いい感じのものもあります。


ほとんどの桜は、まだ「つぼみ」がようやく開花した程度です。


ただ、遠くから(宮窪港付近)見ると、本丸、二の丸のあたりの桜が少しピンク色になり始めています。

遠くからでも「つぼみ」の芽が色づき始めています。


最後の埋戻し作業に従事してくれた宮窪支所のN若手職員持参の「昼用パン」1個は、無残にも「純正(生まれつき)の赤外線センサーを内蔵したカラス」に食べられてしまったようです。



パンを痛めないように両足で抑え、くちばしできれいに開封するしぐさが想像できます。

来月開催される「能島の花見」。利口なカラスに盗られないようにしなければなりませんね。(D)