先月のあまり日差しがない日。屋根のないバスが当館に来館。
しまなみ海道のポイントで立ち寄ったようです。その昔、乗用車でも流行ったオープントップ方式の開閉式屋根ですね。
あいにく ツアー客の感想は直接聞くことができませんでした。
乗用車タイプのフルオープンカーであれば、サイドガラスを開閉すると、すごく開放感が味わえ、爽快な気分にさせてくれます。
但し、クルマそのものの形にもよりますが、窓を全開にすると巻き込みがひどく、女性の方にはあまり支持を得るものではありません。
そこで、開放感と潮の香りが両方体感でき、巻き込みの少ない屋根だけ開口するオープントップ方式を採用し、より安心して乗っていただくようにしているのでしょうね。突然の雨でも開閉式の幌で閉めることが可能ですから。今度、ぜひ一度ツアーに参加して乗ってみたいものです。
私が一番初めに購入したクルマは軽のフルオープンカーでした。屋根がないことの素晴らしさは、今でも忘れることはありません。
これに刺激されて、週末には倉庫に格納している軽オープンで久しぶりに試乗。今は父親名義に変更しつつも、20年以上現役です。若はいつもと違う風の流れに絶叫!!
宮窪には、
潮流体験船という
潮の香りと潮流が体感できる屋根ありの快速船があります。博物館にご来館の際、博物館前の能島水軍 ( 宮窪漁協運営 ) さんで、ぜひ体験してみてください。
5月の土日の博物館は、毎週、連休並みの人・ヒト・ひと。博物館の受付・無料の着付け体験はおかげさまで、団体・個人のお客様を問わず大変にぎわっています。(D)