当館のミュージアムショップでも不定期で販売される“宮窪サザエめし”。最近はイベントなどでもよく見かけるようになった人気の“漁師めし”ですが、大量に出る殻をなんとか使えないかと、試行錯誤を繰り返したそうです。
市販のあるものを利用して、殻の表面を溶かしたり、磨いたりして、真珠層をむき出しにするそうです。その中にライトを入れると・・・。
よくできてますよね。ごつごつした表面の下にこんなにきれいな真珠層があるとは。“パールサザエ”と名付けて、夜な夜な製作に励んでいるそうです。
この知人は、以前からまちづくり活動を盛んにされていて、さまざまな思いを形にするアイデアマン。その発想力と行動力が私にも欲しい!(K)