航海の難所と呼ばれる所以のひとつです。
今朝、出勤途中に霧に包まれた能島を目にしました。写真中央に能島があります。
徐々に晴れて行き、最後の博物館の展望室で撮った写真では、背後に霧をまとったようになっていました。幻想的な春の風物詩。カレイ山からはどう見えるのか、気になるところです。
また、能島城が築かれていた中世の時代には、どのように見えていたのでしょう。
能島城が「海関」であるならば、霧の中から「能島の関だ!」なんて叫びながら、行き交う船の前に突如海賊たちが姿を現したのでしょうか。(K)