2014年4月30日水曜日

和田竜先生ご来館!

講演会の翌日、和田竜先生が来館され、企画展『小説「村上海賊の娘」の世界』を見学されました。展示ケースに入ったご自身の「ゲラ刷り」をご覧になりながら、編集担当の方々と思い出を語っておられたのがとても印象的でした。



和田先生が展示室に!と、噂を聞きつけた多くのお客さまが集結。中学1年生の男の子は握手を、ある女性は持参の小説にサインを、赤ちゃんを連れたご家族は一緒に写真撮影・・・。幸運なお客さまがたくさんいらっしゃいましたね^^
とても気さくな先生で、私Kもますますファンになりました。


そのあと和田竜先生とともにカレイ山へ。
展望台から能島城や船折瀬戸などを眺めながら、いろいろなお話をさせていただきました。

今回のイベントの“担当者特権”と言うことが許されるでしょうか。カレイ山名物の一つ、鳥羽一郎さんの「瀬戸の水軍」の歌碑の前で、畏れ多くもツーショット撮影。

先生のご快諾をいただき、アップさせていただきました。
ファンの皆様申し訳ございません。



別れ際、先生から「また何度もお会いすると思いますが・・・」と、再会を前提としたありがたいお言葉をいただき、感無量。ここで美甘子さんのように涙・・・ではなく、笑顔でお見送りしました。

今回講演会のチケットを手にすることができなかった多くのお客さまのためにも、再び和田先生に今治へお越しいただけるような機会を作らないといけないですね。

和田先生、本当にありがとうございました。(K)