今治市村上海賊ミュージアム令和8年度特別展
「高龍寺」
(12月13日㊐まで)
高龍寺は、当館の所在する大島にある寺院です。
能島村上家の祈願所として伝わっており、
日本遺産「村上海賊」の構成文化財のひとつでもあります。
また、大島島四国第33番札所としても知られています。
今年、令和8年は、高龍寺の本尊・千手観世音菩薩が
33年に一度の「御開帳」を迎える年。
この貴重な機会にあわせて特別展を開催しています。
本展では、高龍寺に所蔵される「高龍寺記」や
江戸時代の「涅槃図」「十王地獄曼荼羅」のほか、
大正時代に村上義弘へ正五位が贈られた際の「贈位記」、
島四国開創者の一人である毛利玄得の家に伝来した大島島四国関係史料群
などを展示中です。
特別展の展示室に入ると、そこから「死後の旅路」が始まります。
十人の地獄の裁判官「十王」と八大地獄が描かれた掛軸「十王地獄曼荼羅」
の本紙部分を拡大した、約3メートルの複製を展示しています。
(※10幅中8幅が複製、2幅が実物)
そこに描かれているのは、
死後7日ごとに行われる裁判の様子や、思わず目を背けたくなるような地獄の光景。
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| 三途の川 |
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| 5番目の裁判官「閻魔王」 |
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| すべての地獄の苦しみをあわせても 1000倍過酷な「阿鼻地獄」 |
約2.5メートルの大きさの「涅槃図」も華やかです!
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| お釈迦様 |
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| 嘆き悲しむ動物たち 霊獣から、よく見ると小さな虫まで…! |
細かい部分までじっくり鑑賞してください!
ちなみに、中の人のお気に入りはこちらの子たち😊
ぜひ探してみてください。
今回の特別展は、展示室内の資料を含めて
すべて撮影可能です!
関連講座「高龍寺所蔵史料を読む」
高龍寺の由緒を伝える「高龍寺記」や、大島島四国関係資料の展示にあわせて
関連講座も開催します。
① 令和8年11月28日(土) 10:30~11:30
大島四国関連史料を読む
講師:今治市村上海賊ミュージアム 学芸員 松花菜摘
② 令和8年11月29日(日)
10:30~11:30「高龍寺記」を読む
講師:今治市村上海賊ミュージアム 学芸員 松花菜摘
11:35~12:05 涅槃図・十王地獄曼荼羅 絵解き
講師:高龍寺 名誉住職 鴨井智峯
会場:今治市村上海賊ミュージアム 1階講座室
定員:各50名程度
申込開始:令和8年10月20日(火)
申込フォーム
絵の中に込められた意味や物語を知ることで、もっと楽しくなります!
興味のある方は、この機会にぜひご参加ください。
33年に一度の高龍寺の本尊御開帳
高龍寺では、本尊・千手観世音菩薩の33年に一度の御開帳が行われます。
なかなか巡り合うことのできない貴重な機会ですので、
特別展とあわせてぜひお参りください。
11月24日(火)~27日(金) 13:00~15:00
11月28日(土)・29日(日) 13:00~17:00
会場 高龍寺
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