今朝のこと。宮窪港から少し北側の砂浜あたりから、燧灘(東の方角)を眺めると、遠くに見える島が浮いているように見えました。
いわゆる“浮島現象”です。
海面が暖かく、空気が冷たい時に、光が屈折して島が浮いているように見える現象で、蜃気楼の一種だそうです。
冬の寒い朝によく見ることができますが、遠くの島まではっきり見えるのは珍しいので、写真を撮ってみました。一番右が高井神島の一部、左は伯方島の一部で、その右に見える島がおそらく豊島です。
さらに遠くに見える島は、走島、宇治島、六島あたりでしょうか。地図で確認してみなければいけませんね。(K)