博物館の地元、宮窪小学校の6年生が、
11月10日の午前中・・博物館で土錘をつくりました♪
土錘(どすい)は刺し網などの魚を捕る網に使われた
土製のおもりで、能島城跡の発掘調査でもたくさん出土
しています。
そして、その形は今もほとんど変わることなく、
地元宮窪の漁港でも見ることができます!
そして、その形は今もほとんど変わることなく、
地元宮窪の漁港でも見ることができます!
作り方は・・・
竹の枝を芯にして、粘土を巻き付け、芯を抜くと、あっとい
う間に出来上がり!
(当時の人はどうやって作ったのかなと想像しながら・・)
均等に作るには、なかなかテクニックがいるんですね。
みんな中世の人たちの手仕事に近づけたかな・・
冬場に野焼きして完成の予定です!!
野焼きの様子は、
2月頃お知らせします♪ (S)