「#おうちでバリミュ」第20回目👏
再び村上海賊ミュージアムのMの担当になりました😊
※これまでの「#おうちでバリミュ」はこちら
まずは、前回のオマケの答え合わせをしましょう。
まだやってないよ!という方は答えを見る前にこちら
どれくらい読めましたか?
難しいですが、よ~~く見てみると意外と読める字があったりします。
古文書を見かけたら、1文字でもいいので、読める字探しにチャレンジしてみてくださいね🔍
さて、オマケは一部分だけだったので、全部の文字をみてみましょう。
くずし字を活字に直しても漢字だらけ……😅
それだけでも古文書にニガテ意識を持ってしまうかもしれません😢
今回は、漢字だらけの文章が読めなくても分かる部分を見ていきます!
「古文書(こもんじょ)」というのは、
「誰か」から「誰か」に宛てて書かれた昔のお手紙のことです。
そのため、古文書には
「手紙を出した人(差出)」と「手紙を受け取る相手(宛名)」が出てきます。
そのことを踏まえて、古文書の構成を見てみましょう。
画像のように、4つのパーツに分けられます。
詳しい内容(本文)を見ていく前に、まずは
「いつ」「誰が」「誰に」送ったお手紙なのかを見ていきましょう。②日付 八月十三日
③差出 (花押) ※花押=サインのこと
これは毛利輝元の花押(サイン) |
➃宛名 村上勝太郎とのへ/村上三郎兵衛とのへ
村上勝太郎は元武(景親の甥) 村上三郎兵衛は景親 |
②「8月13日」に
③「毛利輝元」が
➃「村上元武」と「村上景親」 に
送ったお手紙であることが分かりましたね😊
毛利輝元は、村上元武・景親に「何を」伝えようとしたのか?
次回はいよいよ ①本文 を見ていきます!
(次回はちょっと内容が難しいかもしれません😅)
今回のブログの内容もまとめています。
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