ブログを書くのが遅くなってしまいましたが、4月10日(土)から
愛媛県美術館コレクションによる
「おでかけ美術館」
in 村上海賊ミュージアム
開催中です!
(※5月9日(日)まで)
愛媛県美術館所蔵の
「海」「瀬戸内海」
をテーマとした作品14点を展示中!
いつもの企画展示室とは違う、美術館のような雰囲気です😊
詳しいリストは下記のリストをご確認ください↓
「野間仁根」は、村上海賊ミュージアムのある大島出身の洋画家で、バナーにも載っているような故郷を描いた作品がたくさん残っています。
この作品の景色が見える場所は「火内鼻」。能島村上氏の拠点の一つ「姫内城」があったところです。
そして、中央に見えている島は「武志島」といって、ここも能島村上氏の拠点の一つ「務司城」がありました。
現在の景色はこんな感じ。来島海峡大橋があると雰囲気は変わりますが、同じ景色ですね。
を開催!!
村上海賊ミュージアムと同じ大島内にある「野間仁根バラのミュージアム」を併せて見ることで、野間仁根の瀬戸内海を描いた作品がさらに楽しめます!!!
そして、チラシに載っているこの作品…
「おでかけ美術館」のこの作品と見比べると…?
同じ景色!!!
併せて見たいですね😊
そして、絵画に囲まれて中央に展示されている甲冑
これは
豊後森藩主 久留島家
伝来のものです。
久留島家は、村上海賊3家のうち「来島村上家」の末裔です。
昨年度の企画展「KURUSHIMA―「海賊」から「大名」へ―」では
「海賊」来島村上氏が「大名」久留島氏になるまでをご紹介しました。
この展示の一部が豊後森藩久留島家の御膝元
大分県玖珠町の
久留島武彦記念館
で展示されています!!!
(7月25日(日)まで)
「過所船旗(複製)」や昨年度新収蔵した「久留島通春書状」も出張中!
大分県の方はぜひ行ってみてくださいね😊
⚠愛媛県は現在「感染対策期」になっています。
お越しの際は、以下のような感染対策にご協力お願いいたします🙏
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