ほら貝の音と、村上武吉こと村上水軍博物館・館長の号令で、
いざ出陣!!!!
猛々しい水軍太鼓の音で水軍シンポジウムは始まりましたー!!
ちなみに水軍太鼓は今年で発足30周年!
ものすごく迫力がありました!
こんなにもたくさんのお客様にご来場頂きましたよー!!
今治市長さんが開会の挨拶をしたり。。。
武吉(館長)と和田先生が舞台上で再会を果たしたり
イベント盛りだくさんでシンポジウムは進行していきます。
ちなみに、実は私、スタッフYは影アナ係でした。
今回一番嬉しかったのは
小学生に声が可愛いとお世辞を言ってもらった(言わせた)ことです。
さてさて
第一部は基調講演!
『鉄ノ船』の真相と九鬼嘉隆 と題して、
東京大学史料編纂所の黒嶋敏先生にご講演いただきました^^
村上海賊の娘の舞台になった第一次木津川口合戦。
そこで苦杯を舐めた織田信長は、第二次木津川口合戦において
ほうろく玉に対抗して、鉄張りの船を作り雪辱を果たす
今まで通説ではそうなっていましたが、黒嶋先生はこれに対して、
大胆かつ説得力のある新説を発表された新進気鋭の先生なんです!
この講演を聴いて、今回スポットライト担当だった博物館・新スタッフOは
「黒嶋先生の講義聴きてぇ~」
と興奮気味に、しきりに呟いておりました。
歴史マニアにはたまらない内容だったに違いありません(笑)
次は第二部!