最近はスマホで、温泉の立地や施設の詳細、クチコミなど調べることが可能な上、20A電源付が1泊1000円程度で済むRVパークが急速に普及していているので、行き当たりばったりの行動をとる私にとっては便利な時代になりました。
すべての立ち寄り箇所において、地元の新鮮な食材を手に入れ、場所々によって名前が変わる?魚。プラスアルファが楽しめるスポット。
今回、初めて利用したRVパークですが、担当者からまるで観光関係者のように周辺スポットの観光パンフレットを多数いただき、長い間滞在も可能な拠点にもなりえる施設だと実感した次第です。
こういった施設をぜひ 多島美と美味しい海の食材、そして自然というインフラを兼ね備えた 「 しまなみ海道 」 周辺にも設置してほしいものですね。
既存の施設に、ほんの少し設備投資をするだけで、地域振興 と 滞在型観光の拡大。点から面へと他分野に裾野が広がる可能性があります。
南下途中、豊後 大友宗麟 と 薩摩 島津義久 との激戦地 「宗麟原」 や日向国 守護伊東氏の佐土原城に立ち寄りました。が、佐土原城は休館日。中には入れずじまいでしたが、また次回訪れようと思います。
目をこすりながら桜島の防災資料館前に行くと残念ながら休館。
後でわかったのですが、桜島はこの日、山の膨張が確認され始めたとのこと。陸続きとなった101年前の大正大爆発から地下のマグマがだいぶ溜まってきているのでしょうか。
その後、下調べしておいた鹿屋航空資料館へと足を運びます。休館であるのは知っていたのですが、大型の飛行艇 ( 二式大艇 ) を野外で展示しているということで立ち寄りました。
水陸両用の飛行艇はマルチな部分がお気に入りです。次回はぜひ館内の資料館を観覧しないといけません。
最後は、初日の出を見ようとした宮崎は都井岬です。
都井岬ビジターセンターという資料館は開館していて、馬のいろいろなことがわかり子供たちも一番満足していました。自然と馬がいっぱいのところでしたね。
今年の年末年始も、湯治と史跡の周遊は行ってみたいものです。(D)