昨日の出勤途中、造船所が集中する今治の波止浜付近と来島海峡大橋が雲海で、天空に浮いているような状況でした。
あいにく通勤車は、車検のため代車。ドラレコがなく、残念ながら走行中でしたので、ベストショットを逃してしまいました。
能島城での発掘作業中、地元作業員さんたちに春先には、能島城が雲海に浮かぶときが数回あると聞いていたので、この日の能島はきっとそうなっているだろうと、期待を込めて宮窪港に向かったのですが、残念ながら雲海は見られませんでした。
数年前、雲海の状況をとらえた様子がコチラ
→ http://suigun-staff.blogspot.jp/2013/04/blog-post_25.html
のブログです。
雲海の代わりに、視界不良の原因はどうやら中国大陸から飛んでくる「黄砂」のようです。
この日は、真夏日の予報。雲で霞むよりも全体的に黄ばんだ感じに見えます。
日本最大の海賊大将 村上武吉公が活躍していた時代も視界不良は、盲点だったのでしょうか。それとも。(D)