気候が温暖で程よいこの時期、大三島少年自然の家で野外活動や自然探究をし終えた小学生がよく当館に来館されます。
この日は小学生の来館人数が約150名といつもより多めでしたので、事前に講座室の椅子を撤去し、お出迎えです。ちょうど目的達成後の帰りのため、疲れ気味と思いきや小学生達。元気です。
Y館長は子供たちの歴史探究心をくすぐるいつもの語り口で、進めていきます。
Dは4月から1年生。青二才の代物学芸員ですが、少しずつスキルUPに努めていきたいと思います。
で、定番のなぞ解き「村上水軍」。小学生達は裏表のカラー用紙の問題片手に館内を巡ります。
所々、体験型コーナーがあるので、館内を楽しみながら散策。
問題用紙はスタンプラリーも兼ねていますので、スタンプ台の前には大行列。。。
多数展示しているものの中から回答を探し出さないといけません。
で少しでも問題の説明板が分かりやすいように「バリィさん」と「能島くん」にも登場してもらいました。
「もんだいがあるわぃ。」。。。
教科書や先生たちの語りだけでは味わえない歴史の勉強です。
中には土器パズルに熱中する子も。。
さかさず記念ポーズ。今時の小学生らしくブログに載せるの??
問題用紙の裏にも問題があり、3階展望室のしまなみ地図から「能島くん」を探し出さないといけません。
最後に答え合わせ。もちろんY館長の解説付です。
このほか苦心作と伝わる「クロスワードクイズ」もございます。県内外を問わず、教職員の先生方。また親御様にも「村上水軍」の謎を解明するために、ぜひお越しください。(D)